2017年5月28日(日)午後1時~放送 Vol.1『小場恒吉』 (放送は終了しました)
- 秋田市出身の文様学者・小場恒吉(1878-1958)は、東京美術学校、今の東京藝術大学で教鞭をとる傍ら、朝鮮半島の古跡調査に参加。
- 縄文から近世まで。
- 日本の長い歴史の中で、文様がどのような変遷を歩んできたのか、グローバルな視点で研究。
- 日本における文様学を確立した。
- 小場の研究は、古い建築物の装飾から絵画彫刻、美術工芸品の絵模様などを実測・模写することを通して行われた。
- 小場は、秋田市の市章をデザインするなど、秋田にも大きな遺産を残している。
- 番組では、数多く残されている小場の作品を通して、小場の功績を伝える。
- ナレーション 梁田 恵一
- 出 演 樋田 豊次郎(東京都庭園美術館 館長)
- 黒川 廣子(東京藝術大学 大学美術館 教授)