2010年7月24日(土)13:30~放送 Vol.2『照国』 (放送は終了しました)
- 戦前~戦後にかけて活躍した湯沢市秋ノ宮出身の第38代横綱・照国。
- 柔軟でリズミカルな取り口と色白の肌が相撲を取るごとに赤みを帯びていく様子などから「桜色の音楽」「動く錦絵」など数々の美しい愛称で親しまれた。
- 温厚な性格から勝負ごとには向かず、相撲を始めた当初は勝ち星を上げられずに親方から一旦破門をされるも、兄弟子・幡瀬川の指導によりみごと復活。
- 大鵬登場以前、最年少で横綱になるなど数々の最年少記録を書き換え、また当時の大横綱・双葉山に唯一勝ち越した力士でもある。
- 心を支えた母・トメの存在や相撲人生に大きな影響を与えた師匠・幡瀬川との関係を絡ませながら、人柄の良さで誰からも愛された名横綱・照国萬蔵の生涯を紹介。