2014年9月20日(土)15:00~放送 Vol.3『渡部斧松』 (放送は終了しました)
- 寛政5年(1793年)12月4日、現在の能代市檜山で秋田藩の足軽の子として生まれた、渡部斧松。
- 斧松は叔父とともに、水の確保が難しく、誰も開発できない原野だった寒風山の山裾から八郎潟へ広がる地域(鳥居長根)の開墾に取り組む。
- 寒風山麓の「滝の頭湧水」に着目した斧松は、多くの困難を乗り越えて全長およそ8㎞にも及ぶ水路を掘削。
- 水の確保とともに土地の開墾も進め、斧松の姓にちなんだ『渡部村』が誕生した。
- 斧松は、その功績が認められ、藩内各地の開発にも尽力。
- 数多くの事業で功績を遺した。
- 秋田の『開拓の父』と呼ばれる渡部斧松の生涯を紹介。