最大12連休のゴールデンウイークは最終盤。物価高騰の影響は連休中の過ごし方にも影響を与えているようです。
民間のシンクタンクが2026年のゴールデンウイークの過ごし方を調べたところ、回答した人の半数近い46.7%が「自宅で過ごす」と答えました。
物価高に加え、円安のあおりを受けて、海外旅行を予定した人はわずか1%ほど。国内旅行や帰省、アウトドアなど国内でアクティブに過ごすという人が約20%でした。
こうした中、秋田県内で5日、連休をふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎えました。多くの人が久しぶりの秋田で家族などと楽しい時間を過ごした一方、物価高の影響を口にする人もいました。
JR秋田駅は朝から混雑し、改札口の周辺ではゴールデンウイークを共に過ごした家族や友人などとの別れを惜しむ人の姿が見られました。
東京に帰る子供:
「一番秋田で楽しかったことは釣り。アジとかサバとかタイなどを釣って楽しかった」
埼玉に帰る家族:
「秋田ふるさと村に行ってみんなで遊んだ。子供は祖父母に最初から懐いて、みんな楽しく過ごした」
東京に帰る学生:
「秋田は1カ月ぶりだったが、懐かしいな、温かいなと思った。久しぶりの長い休みなので、大学が再開するのがちょっと憂鬱(ゆううつ)な気持ちもある」
物価高騰の影響を口にする旅行客もいました。
大阪から旅行に来たグループは「帰りは飛行機の予定だったが、高過ぎて新幹線で5時間くらいかけて帰る。航空券が3~4万円くらいになっていたので、新幹線にした」と話し、様々なものの値段が上がる中、なるべく交通費を抑える工夫をして旅を楽しんだということです。
4月24日から5月6日までの秋田新幹線の予約は、前年の同じ時期と比べ22%増加しました。
JR東日本秋田支社は、ゴールデンウイークの後半が5連休と、2025年よりも出かけやすい曜日配列になったことが要因と見ています。
なお、5日と6日の東京へ向かう秋田新幹線の上りは、終日ほぼ満席となっています。
05月05日(火)17:30