2026年春に秋田市の中学校を卒業した生徒が、大相撲の錣山部屋に入門しました。15日、秋田市の沼谷純市長に角界入りを報告し、活躍を誓いました。
秋田市役所を訪れたのは、錣山部屋に入門した山田颯飛さんと師匠の錣山親方です。
山田さんは、2026年春に秋田市の勝平中学校を卒業した16歳。5歳から柔道に打ち込み、数々の優秀な成績を収めています。
柔道一筋だった山田さんの角界入りは、ある運命的な出会いがきっかけでした。
錣山親方:
「ことしの夏に柔道の大会を見に行って、横に体の良い青年がいたので妻が話しかけた。『もしよかったら相撲の世界に入ってみない』と軽い気持ちで言った。その大会が終わって2日後くらいに『入門したい』と直接連絡があった」
山田颯飛さん:
「こんなチャンスめったにないと思った」
その後、9月場所を見学し「この大舞台に立てる力士になりたい」と思い、入門を決意しました。
10月から錣山部屋に合流して稽古に励んでいます。
錣山親方:
「部屋に入って結構太ったんだろう?」
山田颯飛さん:
「4キロくらい太りました」
現在、身長170センチ、体重130キロ。たくさん食べて稽古に汗を流し、成長中です。
沼谷市長は「夢の大舞台に立って、市民・県民が喝采を送れるような素晴らしい力士になってほしい」と激励しました。
山田颯飛さん:
「色々な人から応援される力士になりたい。3年で幕下に上がって、十両を目指して日々の稽古に励んでいきたい」
錣山親方:
「僕と同時期に戦った秋田出身の豪風関に身長や体つきが似ていると思う。秋田の先輩の豪風のような相撲もいいのかな」
山田さんは新弟子検査を受け、合格すれば11月場所で初土俵を踏みます。
10月15日(木)17:00