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「秋田竿燈まつり」開幕 光の稲穂にドローンショーや新幹線で過ごす特別な夜、イベントも盛りだくさん

東北を代表する夏祭り「秋田竿燈まつり」が3日夜、秋田市で開幕し、光の稲穂が夜のまちを彩りました。祭りに合わせて、ドローンショーや秋田新幹線の車両を使ったイベントなどが初めて開かれました。

「秋田竿燈まつり」は、真夏の病魔や邪気を払う「ねぶり流し行事」が始まりとされています。竹竿に提灯をつけ、稲穂に見立てた竿燈を額や肩に乗せて五穀豊穣を願うもので、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

2026年の秋田竿燈まつりには、町内や企業など67団体が参加し、2025年より7本多い273本の竿燈が夏の夜空を照らしました。

愛知県から夫婦で訪れた観光客は「竿燈は初めて。なかなか迫力があり、すごいなと思う。びっくりした。こんなに間近で見られてよかった」と話していました。

また、栃木県からグループで訪れた男性は「皆さんがあまりにもはやしがうまいので驚いた。小さい子供たちが頑張っているのを見て感動した。大人顔負けだね」と話し、初めての祭りを満喫していました。

秋田竿燈まつりは6日まで開催されています。

◆初のドローンショー◆
また3日夜は、竿燈演技終了後に初めてドローンショーが開かれました。

約500機のドローンが、秋田犬や祭りにまつわる文字を夜空に描き出すと、多くの観光客が拍手をしたり、スマートフォンで撮影したりして光の芸術を楽しんでいました。

ドローンショーは、まつり最終日の6日にも行われます。

◆「こまち」で過ごすスペシャルナイト◆
こちらも初めての取り組みです。祭りに合わせて、秋田新幹線「こまち」の車内で夜を過ごす体験イベントが始まりました。

初日の3日は約30人が、営業運転を終えて秋田駅に停車している秋田新幹線「こまち」の車内で、午後9時半から朝までの時間を自由に過ごしました。

参加者は、めったに入れない夜の「こまち」でくつろいだり、静かな駅の雰囲気を味わったりと思い思いに楽しんでいました。

仙北市から参加した人は「新幹線など乗り物が大好きなのでわくわくしている。竿燈まつりも見に行って、ドローンショーも見て戻ってきたところなのでゆっくり休んで、時間まで外に出たり、散策したりしたい」と話し、イベントを楽しんでいました。

また、愛知県から訪れた人は「新幹線イベントの参加が第一の目的で、せっかく秋田に来たので竿燈まつりにも行ってきた。全く動かない新幹線で、かつ寝て良いというのが初めてで、これは乗らなきゃと思って参加した。ホテルの料金も高かったので、今回は新幹線のイベントを選んだ」と話していました。

「こまち号で過ごすスペシャルナイトin秋田駅」は5日まで行われ、当日午後3時半まで予約を受け付けるということです。

08月04日(火)18:00

 
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