秋田県男鹿市にある男鹿水族館GAOでは、裏側を見学したり生き物に触れたり、今だけの特別な体験ができます。
男鹿水族館と言えば、まずは看板アイドルにごあいさつ。2025年12月に誕生した雄のホッキョクグマのモモ太です。
母・モモの愛情をたっぷり受けてすくすく成長し、今の体重は約60キロ。サバやサツマイモのほか、スイカも大好物です。
子供らしくたくさん昼寝もしますが、タイミングが良ければ元気いっぱい遊ぶ様子もみられます。
5日に飼育員が撮影した映像をみると、カメラがスタンバイしたのを確認したかのように勢いよく走り出し、プールにダイブするモモ太の姿。
モモ太はカメラに近づくと、ガラスの縁に器用に爪を引っかけて水面から顔を出しました。最近は泳ぎが上達し、水深2.5メートルあるプールの底まで潜ることもあるそうです。
モモ太は日の出とともに遊び出すことが多いということで、元気な姿を見たい人は開館直後の見学がおすすめです。
水族館の夏の楽しみはこれだけではありません。
この夏は、水族館の仕事や裏側を体験することができるイベント『夏休み生きものプログラム』が開かれています。
まずは水族館の玄関口、男鹿の海大水槽にやってきました。高さ8メートル、幅15メートル、奥行き10メートルの水槽には、約20種2000匹の魚がいます。
男鹿水族館GAO飼育員・閑野さつきさん:
「男鹿の海大水槽の裏側に来ています。餌やりのお手伝いをお願いします。アジやイワシ、オキアミというエビの形をしたプランクトン、3種類をあげます」
餌やりは餌作りから始まります。水族館の台所では、飼育する全ての生き物の餌約70キロの魚を仕分けします。イベントではこの作業を見学することができます。
そして、網格子の足場を進み、いよいよ大水槽の真上に。
餌を投げ入れると、魚が寄ってきます。飼育員が魚の種類や特徴、見分け方などを教えてくれるほか、真上からアオウミガメを観察できます。
餌やり体験は、毎週月曜日に10人限定で開かれます。
続いては、見事な芸を披露するカリフォルニアアシカの飼育員を体験します。
まずは体重約150キロの雄・トン吉にタッチ!驚かさないように静かに触ります。
アシカを触ってみると、まるでゴムボートのよう。筋肉質ですが、ぷにぷにとした感触です。アシカの体温は人間とほほ同じ。ぬくもりを感じられるほか、ひれや爪など細かい部分まで観察しましょう。トン吉のいたずらに出合えるかもしれません。
イベントは8月末までで、アシカタッチは毎日開催されています。このほか、アマゾン水槽の餌やり体験やアザラシの餌やり・タッチ体験など8つのイベントが用意されています。いずれも当日申し込みできます。
07月21日(火)19:00