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工具に触れドローン使った宝探しにも挑戦 園児が電気に関わる仕事への理解深める 秋田・男鹿市

秋田県男鹿市のこども園の園児が26日、電気や維持管理に関わる仕事に理解を深めました。園児たちは高所作業車による作業を見学したほか、ドローンを使った宝探しに挑戦しました。

男鹿市の船越こども園を訪れたのは、県内で送配電設備の保守や運用などを手がける東北電力ネットワーク秋田電力センターと関連企業の関係者です。

年少から年長までの園児約120人が、高所作業車による窓清掃を見学したり、電気工事で使用する工具に触れたりして、電気関係の仕事への理解を深めました。

続いて登場したのはドローン。中庭に隠された宝物のぬいぐるみを探します。

ドローンに搭載されたカメラがお宝を捉えると、園児たちは歓声を上げていました。

参加した園児は「アームでつかむのが楽しかった。ドローンも楽しかった」「テレビでポケモンを探すのが楽しかった。ドローンはすごくかっこよかった」と話していました。

ところで、この宝探しを企画したのは、ドローンを使ったインフラ点検を手がけるHKサービスの加藤介馬社長です。

HKサービス・加藤介馬社長:
「子供たちが喜ぶ日頃の遊びがかくれんぼなどで、ドローンで何かできないかなと思った時に、操縦は難しかったので宝探しゲームが一番楽しいかなと思ってやった」

大潟村出身の加藤さんは、金足農業高校野球部と大学を経て、県内の社会人野球チームの選手・コーチとして活躍しました。

2025年にドローンの操縦免許を取得したことをきっかけに、2026年4月に会社を立ち上げました。

市場拡大が続くドローン業界ですが、加藤さんは県内の状況を「2~3年前から確実に売り上げや操縦する人が増えていく中で、秋田県が遅れていることは業界の中では知られているところ」と話します。

その上で「園児にそのことを言ってもすぐ数字に出るかと言ったらそうではないが、長い目で見て活動は続けていきたい」と意気込みます。

地元・秋田の課題解決を目指す加藤さんの活動は、始まったばかりです。

加藤介馬社長:
「ドローンを飛ばすことで人手不足の解消にもなっていくという提案は普段しているので、園児たちがなるべく秋田に残るきっかけになればいいなと思う」

08月27日(木)18:30

 
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